
中学入試では、自分自身で考え、表現することが求められます。しっかりとした土台としての知識力は勿論ですが、近年、子供たちの現状を踏まえて世の中のさまざまなことへの興味・関心を高める体験の必要性も重要視されています。中学受験を成功させるために必要なことはたくさんありますが、ここでそのいくつかをご紹介させていただきます。

学習の習慣づけは低学年時に最大のチャンスがあります。読み・書き・計算・集中力のトレーニングに日々継続して取り組んでください。色々試行錯誤する遊びや、休日にさまざまな体験をすることも効果的です。ご家族で「塩作り」などに参加されるのも良いですね。

夜遅くまでダラダラと勉強するのではなく、早寝早起きをし、時間を有効に使っていくメリハリのある学習習慣が受験生にとって本当に大切なことです。もちろん勉強時間の確保も大切ですが、学習時の集中力を高めるためには、規律正しい生活のリズムも重要なポイントとなります。朝食を含めた栄養バランスの取れた食事や家庭での会話も心と身体の成長には欠かせません。つまり、正しい生活習慣を送ることが、受験で勝ち抜く背景として必要となってくるわけです。

最後の決め手は精神面の成長と強さが鍵をにぎります。自立心やチャレンジ精神を養うことは、中学受験を乗り越えるだけではなく、将来にわたってとても大切なことです。何かに取り組むことの大切さと、やりとげた時の達成感を身近な所で経験させてあげてください。家事などのお手伝いや、子供だけで参加するキャンプなどでお子様は驚くほど成長されます。キーワードは「責任感」と「自己の重要感」です。
■小学3年

学習の習慣づけは、低学年での指導が重要になります。学習計画帳を使用した時間の使い方の指導と、楽しく思考力を伸ばす授業で無理なく学習習慣を身につけていきます。その中で、中学受験に欠かせない「読み・書き・計算・集中力」の「4つの基礎工事」を身につけ、思考力を伸ばしていきます。
■小学4年

4年生から高学年へ向けて学習の幅が広がっていきます。算数においての小数、分数、図形、特殊算、国語の語彙・文章の読み方など今後につながる内容を身につけていきます。学んだ内容を使いこなせるレベルまで基礎内容を徹底指導します。
■小学6年

6年の前半は新しい単元の学習を行い、夏以降は今までの総復習によって入試へ備えます。5年内容での弱点単元を残さないように個人別に補強を行いながら、問題を解くために必要なことを見抜くトレーニングにより、入試で通用する力を伸ばしていきます。その中で、日々の規則正しい学習習慣と計画を自分自身で考えられる自主性を身につけていきます。自ら目標に向かって取り組む“一歩上の学力”で入試に望みます。
■小学5年

5年生1年間で学習する内容は入試に直結してきます。一気に内容の幅も広がり、そして量の増加を感じられるかもしれません。一方、一番学習内容を理解し吸収することができる学年でもあります。基礎内容を疎かにせず、入試に必要な発展内容まで、子どもたちの“やる気”を引き出しながら入試本番で通用する“考える力”を養成していきます。
